テーマ:「データ協創」および一般
日時:2026年12月5日(土) AM(人工知能学会合同研究会(SIGAIs 2026)にて開催)
場所:慶應義塾大学 日吉キャンパス 協生館・来往舎(〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1)
投稿方法:発表申し込みページより投稿してください。
締切・開催日(延長しました):
発表申込: 2026年10月23日(金) 2026年10月16日(金)
原稿投稿: 2026年11月8日(日) 2026年11月1日(日)
開催日程 :2026年12月05日(土)AM 人工知能学会合同研究会内
予稿について:
1論文あたり8ページ程度まででお願いいたします。
人工知能学会研究会のスタイルファイルをご利用ください。
予稿はJ-Stageにて公開されます。
参加について:
合同研究会(SIGAIs 2026)のWebページをご確認ください。
なお、本研究会を含むすべての研究会への参加は無料です。
研究会趣旨:
AI 技術の進展に伴い、既存の分析手法や統計学の枠組みでは十分に扱えない多様なデータが出現しています。また、一つの企業や組織が保有するデータのみならず、異なる組織や領域を横断するデータの流通・交換・連携によって新たな価値創出がイノベーションの新たな源泉として注目を集めています。さらに、組織横断的なデータ活用において、データや情報を再利用可能な資源として扱う考え方は、循環経済の文脈でも活発に議論されつつあります。しかし、異分野データ流通・連携の重要性は認識されている一方で、技術的に解決すべき問題だけでなく、法的な課題、社会の受容性、リテラシー教育など、様々な障壁が存在しています。
本研究会では、分野横断的なデータ利活用、多様なデータを共有・連携することで生まれる新たな知見や価値創造の可能性を総合的に探究し、その促進と健全な発展を目指すデータ協創を主たるテーマとし、同テーマに関連した研究、またそれ以外でもケーススタディや構想等、幅広いフェーズ・観点の発表を募集します。
主な対象分野:当研究会について を参照してください。
招待講演:
水門善之 氏
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 准教授
講演タイトル:
衛星観測データ・位置情報と気象データの融合による経済活動の分析
概要:
本講演では、衛星観測データや位置情報などの多様なデータを活用した経済活動の分析について紹介するとともに、気象データとの融合による分析の可能性について考察する。近年、人工衛星による地球観測技術や位置情報の取得・蓄積技術の進展に伴い、従来の経済統計では捉えきれなかった社会経済活動を詳細に把握することが可能となっている。講演の前半では、衛星観測データを用いた経済活動の分析や、GPSデータを活用した人々の行動分析について紹介する。後半では、千葉市の幕張地域を対象に、GPSデータと気象データを組み合わせ、天候条件が各種施設への来訪動向に与える影響を分析する。具体的には、機械学習を用いて地域内の人々の行動パターンを可視化し、平日・休日や大規模イベントに伴う変化を明らかにする。更に、気温や降水量に対する地点ごとの感応度を推定し、施設の特性による天候の影響の違いを検証する。これらの分析を通じて、多様なデータの融合による経済活動分析の有効性とその応用可能性を示す。
プログラム(TBD)